書類の書き方
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40代未経験から事務職へ|志望動機の書き方と例文5選【ブランクありも】

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「40代で事務職は未経験。志望動機に何を書けばいいの?」

「接客やパートの経験しかないけれど、アピールできることはある?」

いざ履歴書を書こうとしても、志望動機の欄で手が止まってしまいますよね。

私も40歳で未経験から事務職を目指したときは、約12年間の専業主婦期間があり、パソコンにも自信がありませんでした。

それでも、職業訓練でWord・Excelを学び、接客やレジの経験を事務職で活かせる強みに言い換えることで、事務職へ転職できました。

40代未経験の志望動機で大切なのは、立派な経歴を書くことではありません。

「これまでの経験が事務職でどう役立つのか」「不足するスキルを補うために何をしているのか」を具体的に伝えることです。

この記事では、40代未経験から事務職を目指す方向けに、次の内容を紹介します。

  • 採用担当者が志望動機で確認したいこと
  • 自分の経験から志望動機を作る4ステップ
  • 職種・状況別の志望動機例文5つ
  • よくあるNG例と修正方法
  • 履歴書と面接での伝え方の違い

例文を丸ごと使うのではなく、自分の経験と応募先の仕事内容に置き換えて使ってくださいね。

Contents
  1. 40代未経験の志望動機で採用担当者が知りたいこと
  2. 志望動機を作る前に求人票で確認すること
  3. 40代未経験の志望動機を作る4ステップ
  4. 志望動機の基本テンプレート
  5. 40代未経験から事務職を目指す志望動機例文5選
  6. 派遣・契約社員へ応募する場合の注意点
  7. 志望動機のNG例と直し方
  8. 履歴書と面接で志望動機をどう変える?
  9. 志望動機と自己PRの違い
  10. 私が40歳未経験で事務職へ応募したときに意識したこと
  11. 応募前に確認したい7つのチェックリスト
  12. よくある質問
  13. まとめ|40代未経験の志望動機は経験の「言い換え」が大切
  14. 自分の強みが分からないときは

40代未経験の志望動機で採用担当者が知りたいこと

採用担当者が知りたいのは、単に「事務職に興味があります」という気持ちだけではありません。

主に次のような点を確認しています。

採用担当者が知りたいこと志望動機で伝える内容
なぜ事務職なのか事務職を選んだ具体的な理由
なぜこの会社なのか求人や会社に魅力を感じた点
未経験でも何ができるのか前職から活かせる経験や強み
必要なスキルを補えるか現在の学習内容や取得資格
長く働けそうか入社後の働き方と貢献意欲

「40代だから不利」と自分から決めつけなくていい

40代というだけで不採用になるわけではありません。

ただし、未経験の応募者に対して、採用側が次のような点を確認したいと考える可能性はあります。

  • パソコンを使った仕事に対応できるか
  • 新しいやり方を素直に覚えられるか
  • 年下の上司や同僚とも協力できるか
  • 未経験でも自分から学ぶ姿勢があるか
  • 安定して勤務を続けられるか

これらを志望動機の中ですべて説明する必要はありません。

応募先が重視していることを求人票から読み取り、関係する経験を選んで伝えます。

たとえば、パソコン操作が不安なら、

現在はWordでの文書作成と、Excelでの表作成やSUM関数を学んでいます。

と具体的に書きます。

協調性を伝えたいなら、

前職では、忙しい時間帯も周囲と声をかけ合い、優先順位を確認しながら仕事を進めてきました。

と経験を添えます。

40代は、若さをアピールする年代ではありません。

これまでの仕事や生活で身につけた責任感、正確さ、落ち着いた対応などを、事務職の業務と結びつけることが大切です。

志望動機を作る前に求人票で確認すること

例文を探す前に、応募する求人票をもう一度見てみましょう。

最低限確認したいのは次の3点です。

  1. 具体的な仕事内容
  2. 必要なスキルや経験
  3. 会社が求める人物像

同じ一般事務でも、会社によって仕事内容は異なります。

データ入力が中心の職場もあれば、電話・来客対応、請求書作成、備品管理などを幅広く担当する職場もあります。

求人票に「電話応対」と書かれていれば接客経験を、「請求書作成」と書かれていれば金銭や数字を扱った経験を優先して伝えます。

志望動機は、どの会社にも同じ文章を送るものではありません。

求人票に書かれている仕事と、自分の経験が重なる部分を見つける作業から始めましょう。

40代未経験の志望動機を作る4ステップ

志望動機は、次の順番で考えるとまとまりやすくなります。

  1. 応募先と事務職を選んだ理由
  2. 事務職で活かせる経験
  3. 不足するスキルを補う行動
  4. 入社後に貢献したいこと

ステップ1|応募先と事務職を選んだ理由を書く

まず、「なぜ事務職なのか」「なぜこの会社なのか」を考えます。

応募理由が思いつかない場合は、次の質問に答えてみてください。

  • 求人票のどの仕事に興味を持った?
  • これまでの経験を活かせそうな業務はある?
  • 会社の商品やサービスで共感した点はある?
  • 入社後に覚えたい仕事や知識はある?
  • 同じ事務職の中で、なぜこの会社が気になった?

すべてに答える必要はありません。

自分が本当にそう思えるものを一つか二つ選びます。

「家から近い」「休みが合う」は書いてはいけない?

通勤時間や休日は、仕事を選ぶうえで大切な条件です。

ただし、それだけを書くと自分にとってのメリットしか伝わりません。

修正前

自宅から近く、土日が休みなので応募しました。

修正後

自宅から無理なく通勤でき、安定して勤務を続けられる点に魅力を感じました。また、前職の接客経験を活かせる電話・来客対応が業務に含まれており、これまでの経験を活かして貢献したいと考え志望しました。

希望条件に加えて、仕事への関心や活かせる経験まで書くことがポイントです。

ステップ2|事務職で活かせる経験を選ぶ

「事務職と関係のある仕事をしたことがない」と感じる人も多いと思います。

でも、接客、販売、製造、家事、育児などの経験にも、事務職で活かせる力があります。

これまでの経験事務職での強みに言い換える例
接客・販売電話応対、来客対応、相手に合わせた説明
レジ・会計金銭を正確に扱う力、確認する習慣
品出し・在庫管理数量管理、期限管理、優先順位をつける力
飲食店忙しい場面での判断力、周囲との連携
製造手順を守る力、正確さ、安全意識
家事・育児予定管理、段取り、複数の用事を進める力
PTA・地域活動書類作成、会計、周囲との調整

「コミュニケーション力があります」と書くだけでは、具体的な場面が伝わりません。

次の3つを書き出すと、自分の強みを見つけやすくなります。

  1. どのような仕事を担当したか
  2. ミスを防ぐために工夫したこと
  3. お客様や同僚から褒められたこと

私がレジ経験を事務職の強みに変えた方法

私はレジの仕事で、1日の売上がトップになった経験や、1か月間、釣り銭の差額を0円にできたことがありました。

当時は、特別な実績だとは思っていませんでした。

しかし事務職に置き換えると、次のような強みになります。

  • 数字や金銭を正確に扱える
  • ミスがないか確認する習慣がある
  • 忙しい時間帯も落ち着いて対応できる
  • 目標を意識して仕事に取り組める

自分では当たり前だと思っている行動にも、仕事で活かせる強みが隠れています。

ステップ3|不足するスキルを補う行動を書く

未経験であることを隠す必要はありません。

ただし、「未経験ですが頑張ります」だけでは、どのような準備をしているのか分かりません。

  • WordやExcelを練習している
  • パソコン講座や職業訓練を受けた
  • タイピングを継続して練習している
  • 簿記やMOSの学習を始めた
  • 応募先の業務内容を調べている

このように、現在していることを具体的に伝えます。

少し弱い書き方

パソコンが苦手なので、現在勉強しています。

具体的な書き方

事務職への応募に向けて、現在はWordでの文書作成と、Excelでの表作成やSUM関数などの基本操作を学んでいます。入社後も業務で必要な操作を積極的に覚えたいと考えています。

資格をまだ取得していなくても、学習中の内容は書けます。

ただし、実際にはしていない勉強や、使えない操作を書くのは避けましょう。

ステップ4|入社後にどう貢献するかを書く

最後は、入社後にどのように働きたいかで締めます。

「早く仕事を覚えたい」だけでなく、覚えた仕事を使って誰をどう支えたいのかまで考えましょう。

応募する職種貢献の書き方
一般事務正確な書類作成、丁寧な電話・来客対応
営業事務営業担当への支援、納期や受発注の管理
経理事務数字の正確さ、確認の徹底、知識の習得
総務事務周囲への気配り、複数業務の段取り
医療事務患者への配慮、正確な受付・会計対応

たとえば一般事務なら、次のようにまとめられます。

これまでの接客経験で培った丁寧な対応力を活かし、正確で気持ちのよい事務対応を心がけます。入社後も必要な知識を学び、周囲と協力しながら長く貢献したいと考えています。

志望動機の基本テンプレート

ここまでの4ステップを、次の型に当てはめます。

①【応募理由】私は〇〇に魅力を感じ、貴社を志望しました。
②【活かせる経験】前職では〇〇を経験し、△△を身につけました。
③【現在の行動】事務職は未経験ですが、現在は〇〇を学んでいます。
④【入社後の貢献】これまでの経験を活かし、〇〇の面で貴社に貢献したいと考えています。

求人票に書かれている仕事内容と、自分の具体的な経験を入れることが重要です。

書類では「貴社」、面接では「御社」

履歴書や職務経歴書など、書き言葉では「貴社」を使います。

面接で話すときは「御社」です。

現在の記事の例文にある「御社」は、履歴書用として使う場合は「貴社」へ直しましょう。

40代未経験から事務職を目指す志望動機例文5選

ここからは、応募職種や状況別に例文を紹介します。

例文の後に「評価されやすい点」と「自分用に変える場所」も解説します。

例文1|接客・販売職から一般事務へ

前職では販売職として、接客、レジ、在庫管理を担当してきました。お客様に合わせて分かりやすく説明することと、金銭や商品数を正確に確認することを大切にしてきました。貴社の求人を拝見し、電話・来客対応を含め、周囲を支える一般事務の仕事に魅力を感じ志望いたしました。事務職は未経験ですが、現在はWordでの文書作成とExcelでの表作成を学んでいます。接客で培った丁寧な対応と確認する習慣を活かし、正確で信頼される事務対応に努めます。

評価されやすい点

  • 接客経験が電話・来客対応にどう役立つか分かる
  • レジや在庫管理の経験から正確さを伝えている
  • パソコンを学んでいることが具体的

自分用に変える場所

求人票に「電話応対」があれば接客での説明力を、「データ入力」が中心なら数字や商品数を正確に扱った経験を中心にします。

例文2|接客・営業経験から営業事務へ

前職では接客業に従事し、お客様の要望を聞き取り、周囲と連携しながら対応してきました。貴社の営業事務は、受発注業務だけでなく、取引先や営業担当との連絡も大切にされている点に魅力を感じ志望いたしました。事務職は未経験ですが、相手の状況を考えて行動することや、急な変更にも落ち着いて対応することには自信があります。入社後は商品知識と業務の流れを早く習得し、営業担当が仕事を進めやすいよう、正確で丁寧なサポートに努めます。

評価されやすい点

  • 営業事務の役割を理解している
  • 接客経験を対応力や調整力に言い換えている
  • 誰を支えたいのかが明確

自分用に変える場所

予約管理、発注、在庫確認、クレーム対応などの経験があれば追加します。「予定変更に対応した経験」を一つ入れると説得力が増します。

例文3|未経験から経理事務へ

前職ではレジ業務と売上確認を担当し、数字や金銭を正確に扱うことを大切にしてきました。その経験から、知識を積み重ねながら専門性を高められる経理事務に興味を持ち、貴社を志望いたしました。経理事務は未経験ですが、現在は簿記3級の取得に向けて、仕訳や帳簿の基礎を学んでいます。これまで身につけた確認する習慣と責任感を活かし、入社後も知識を増やしながら、正確な経理処理で貢献したいと考えています。

評価されやすい点

  • レジ・売上確認と経理業務の共通点が分かる
  • 簿記の学習という具体的な行動がある
  • 「数字が好き」だけで終わっていない

自分用に変える場所

レジ締め、売上集計、小口現金、家計簿、PTA会計など、実際に数字を扱った経験へ置き換えられます。

例文4|接客経験から医療事務へ

前職では接客業に従事し、年齢や状況の異なるお客様に対して、相手の話をよく聞き、分かりやすく案内することを心がけてきました。貴院の求人を拝見し、受付や会計を通して患者様を支える医療事務の仕事に魅力を感じ志望いたしました。医療事務は未経験ですが、現在は受付・会計業務や医療保険制度の基礎を学んでいます。接客で身につけた丁寧な対応を活かすとともに、個人情報を扱う責任を意識し、安心していただける受付対応に努めます。

評価されやすい点

  • 接客経験が患者対応にどう役立つか分かる
  • 医療事務の仕事を学んでいる
  • 丁寧さだけでなく、個人情報への意識も伝えている

自分用に変える場所

応募先が病院なら「貴院」、クリニックなら「貴院」または正式名称に合わせます。医療事務を学んでいない場合は、実際にしている準備だけを書きましょう。

例文5|専業主婦・ブランク明けから一般事務へ

子育てが一段落したことをきっかけに、これからは長く働きながら仕事の経験を積みたいと考え、貴社の一般事務を志望いたしました。離職期間はありますが、家庭では家族の予定や家計を管理し、複数の用事に優先順位をつけて進めてきました。現在はWord・Excelを学び直し、文書作成や表作成の練習を続けています。ブランクがあるからこそ、新しい業務を素直に学ぶ姿勢を大切にし、正確な書類作成と周囲への気配りで貢献したいと考えています。

評価されやすい点

  • ブランクの説明が長すぎない
  • 家庭での経験を段取り力に言い換えている
  • 現在の学び直しと今後の働き方が分かる

自分用に変える場所

家計管理、学校行事、PTA、地域活動、家族の予定管理など、実際の経験を一つ選びます。家庭での経験だけでなく、過去の仕事経験も一つ加えるとさらに伝わりやすくなります。

派遣・契約社員へ応募する場合の注意点

派遣会社へ登録するときの志望動機と、派遣先企業との顔合わせで伝える内容は、正社員への応募とは少し異なります。

「未経験から挑戦できるから」だけではなく、次の内容を具体的にしましょう。

  • 希望する事務職とその理由
  • これまでの経験から活かせること
  • 現在できるパソコン操作
  • 希望する勤務期間や働き方

例文は次のとおりです。

前職では接客と売上入力を担当し、正確に数字を扱うことと、周囲と連携して仕事を進めることを大切にしてきました。事務職は未経験ですが、現在はWordでの文書作成とExcelでの表作成を学んでいます。これまでの経験を活かしながら事務スキルを身につけ、長期的に安定して勤務したいと考えています。

志望動機のNG例と直し方

NG例1|どの会社にも使える

修正前

事務職に興味があり、長く働きたいと思い応募しました。未経験ですが頑張ります。

これでは、なぜその会社なのか、何を活かせるのかが分かりません。

修正後

貴社の求人を拝見し、前職の接客経験を活かせる電話・来客対応を含む一般事務の仕事に魅力を感じ、志望いたしました。接客で身につけた丁寧な対応と、金銭を正確に扱ってきた経験を活かし、周囲から信頼される事務員を目指します。

NG例2|自分の希望だけを書く

修正前

土日が休みで、自宅から近く、家庭と両立しやすいと思い応募しました。

働きやすさを重視すること自体は悪くありません。

ただし、応募先にとってのメリットまで伝える必要があります。

修正後

自宅から無理なく通勤でき、長く安定して勤務できると考えています。また、前職で身につけた正確な金銭管理と丁寧な接客を、貴社の受付・事務業務で活かしたいと思い志望しました。

NG例3|未経験を言い訳にする

修正前

パソコンは苦手で事務経験もありませんが、教えていただければ頑張ります。

これでは、受け身の印象になりやすくなります。

修正後

事務職は未経験ですが、現在はWordでの文書作成とExcelでの表作成を練習しています。前職で身につけた確認する習慣を活かし、入社後も必要な操作を積極的に学びます。

NG例4|年齢への不安を書きすぎる

修正前

40代なので採用は難しいと思いますが、チャンスをいただければ頑張ります。

年齢を自分から弱みにする必要はありません。

修正後

これまでの仕事では、忙しい場面でも周囲と声をかけ合い、落ち着いて対応することを大切にしてきました。新しい業務も素直に学び、これまでの社会人経験を活かして長く貢献したいと考えています。

履歴書と面接で志望動機をどう変える?

履歴書では、限られた欄の中で要点を伝える必要があります。

応募理由、活かせる経験、入社後の貢献を中心に、200〜300字程度を目安にまとめます。ただし、実際には使用する履歴書の欄に合わせて調整してください。

面接では、履歴書に書いた内容へ具体的なエピソードを加えます。

たとえば履歴書に、

接客経験で培った丁寧な対応力を活かしたい

と書いた場合、面接では、

  • どのようなお客様へ対応したか
  • 困った場面でどう行動したか
  • 相手からどのような反応があったか

まで話せるように準備します。

履歴書と面接で別の志望動機を話す必要はありません。

内容の軸は同じまま、面接で詳しく説明するイメージです。

志望動機と自己PRの違い

志望動機と自己PRが同じ内容になってしまう人も多いと思います。

役割は次のように分けます。

項目中心となる内容
志望動機なぜこの会社・仕事を選んだのか
自己PR自分の強みを仕事でどう活かせるか

同じ接客経験を使っても問題ありません。

  • 志望動機:接客経験を活かせる電話・来客対応に魅力を感じた
  • 自己PR:相手に合わせて説明し、忙しい場面でも落ち着いて対応できる

このように、伝える目的を変えましょう。

私が40歳未経験で事務職へ応募したときに意識したこと

私は結婚後、家庭を優先した期間が長く、約12年間は専業主婦でした。

その後はレジや品出し、事務補助などを経験しましたが、本格的な事務職の経験はほとんどなく、Word・Excelにも自信がありませんでした。

職歴も多く、一般的な履歴書では職歴欄に収まりませんでした。

そこで職歴欄の広い履歴書を選び、仕事内容やアピールしたい経験は職務経歴書に分けて整理しました。

パソコンについては、「苦手だから無理」と諦めるのではなく、職業訓練のパソコン事務基礎科に約3か月通いました。

訓練では、Wordの文書作成や差し込み印刷、Excelの表作成や関数などを学び、次の資格を取得しました。

  • コンピュータサービス技能評価試験 ワープロ部門3級
  • コンピュータサービス技能評価試験 表計算部門3級

志望動機や自己PRでは、未経験であることを隠しませんでした。

その代わりに、次の内容を伝えました。

  • 接客で身につけた丁寧な対応
  • レジ業務で培った正確さ
  • 忙しい場面でも落ち着いて行動する力
  • 職業訓練でWord・Excelを学んだこと
  • 分からないことを確認しながら覚える姿勢

事務職へ転職したあとに分かったのは、パソコンスキルだけが評価されるわけではないということです。

電話応対、来客対応、ほかの職員との連携など、接客で身につけた力が役立つ場面もたくさんありました。

未経験だった経験を消すことはできません。

でも、これまでの経験をどう伝えるか、これから何を学ぶかは変えられます。

応募前に確認したい7つのチェックリスト

志望動機を書いたら、次の項目を確認しましょう。

  • なぜ事務職なのかが書かれている
  • なぜこの応募先なのかが分かる
  • 自分の経験が事務職の仕事につながっている
  • 「コミュニケーション力」など抽象的な言葉だけで終わっていない
  • 未経験を補うための行動が書かれている
  • 入社後にどう貢献したいかが分かる
  • 例文を丸写しせず、自分の経験へ置き換えている

一つの志望動機をすべての会社へ使い回すのではなく、求人票の仕事内容に合わせて調整しましょう。

よくある質問

パソコン資格がなくても事務職へ応募できる?

求人票に資格が必須と書かれていなければ、資格がなくても応募できる求人はあります。

ただし、事務職ではパソコンを使うことが多いため、現在できる操作や学んでいることは具体的に伝えましょう。

「Wordで文書作成ができる」「Excelで表作成やSUM関数を使える」など、操作内容を書く方法もあります。

ブランクについて志望動機で説明したほうがいい?

ブランクの理由を長く説明する必要はありません。

家庭の事情や子育てなどを簡潔に伝え、現在は勤務できる状況であること、仕事に向けて準備していることへ話を移しましょう。

パートやアルバイトの経験も書いていい?

パートやアルバイトの経験も、応募先で活かせる内容ならアピールできます。

大切なのは雇用形態ではなく、どのような仕事を担当し、どのような工夫をしていたかです。

事務職を選んだ理由が「体力的な負担」でもいい?

立ち仕事からデスクワークへ移りたいと考えること自体は、不自然ではありません。

ただし、「楽そうだから」と伝えるのは避けましょう。

これまでの経験を活かしながら長く働きたいことや、事務スキルを身につけたいことまで伝えます。

例文をそのまま使っても大丈夫?

例文の丸写しは避けましょう。

採用担当者が知りたいのは、きれいな文章よりも、あなた自身の経験と応募理由です。

例文の型を使い、職歴、経験、応募先の仕事内容を自分のものへ置き換えてください。

まとめ|40代未経験の志望動機は経験の「言い換え」が大切

40代未経験から事務職を目指す場合、志望動機で押さえたいのは次の4つです。

  1. 応募先と事務職を選んだ理由
  2. これまでの経験から活かせる強み
  3. 未経験を補うためにしていること
  4. 入社後にどう貢献したいか

接客、販売、家事、育児など、一見事務職と関係がない経験にも、正確さ、対応力、段取り力といった強みがあります。

私も40歳・未経験・パソコンが苦手な状態から事務職へ転職しました。

最初から完璧である必要はありません。

まずは応募したい求人票を一つ選び、求められている仕事と自分の経験が重なる部分を書き出してみてくださいね。

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自分の強みが分からないときは

志望動機を書こうとしても、「自分にはアピールできることがない」と手が止まることがあります。

そんなときは、これまでの仕事内容、人から感謝されたこと、ミスを防ぐために工夫したことを書き出してみましょう。

一人では整理しにくい場合は、診断ツールや第三者への相談を使う方法もあります。

まずは無料でできる自己分析から始め、自分に必要だと感じた場合に相談サービスを検討してください。

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管理人(ろき)
管理人(ろき)
40歳で未経験から事務職へ転職。現在は給与計算、社会保険、労務、経理などの実務を経験しています。自身の転職体験をもとに、40代から事務職を目指す方へ役立つ情報を発信しています。
40歳から未経験で事務職へ転職し日々奮闘中です。
趣味はスノーボード 年齢関係なく転職する方の応援をしていきたいです!
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